コレクション:Opéra De Paris- Architecture[パリオペラ座150周年記念]建築美
カテゴリー:ブローチ品名:[ガルニエ宮150thコラボ]オペラ・ガルニエのブローチ品番:AVOP502/1
【コレクション説明】
パリ・オペラ座
ガルニエ宮の150周年を記念して、オペラ座のフィロソフィーを体現するコラボレーションが実現しました。 シューズとリボンはすべてゴールドコーティング仕上げ、ファセット・ガラスが繊細にあしらわれています。バレリーナを最も美しく見せてくれる、時代を超えた必需品です。
またロマンティックなバレエの代名詞として名高い『ジゼル』をイメージしたデザインもご用意いたしました。
月明かりに照らされたユリが咲き誇る広々とした野原。淡いブルーにきらめく沼のほとりには、スラブ神話に出てくる透明で幽玄な精霊「ウィリス」が夜明けまで踊っています。「ウィリス」とは、恋やぶれて亡くなった少女たちの精霊のこと。彼女たちは毎晩墓場から抜け出して踊り狂い、通りかかった若い男を死ぬまでおどらせていたのです。
ウィリスは花冠を編みながら、美しくも不吉なメロディを歌います。その瞳からは時折涙がこぼれ落ちます。その涙は彼女たちの手の中で結晶となり、花はその結晶に包み込まれます。悲しい物語でありつつも、永遠に純粋でな心で守られた愛の証なのです。ただし、優美なチュールに絡め取られて、あなた自身が引きずり降ろされないようご注意くださいね。
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ガルニエ宮150周年記念コラボレーションコレクションは3つのセットに分かれています。
『ジゼル』ジュール・アンリ・ヴェルヌイ・ド・サン=ジョルジュとテオフィル・ゴーティエの台本に、アドルフ・アダンが作曲した2幕構成のロマンティック・バレエ。1841年6月28日にパリで初演されました。
[あらすじ]田舎娘のジゼルには、愛を誓ったアルブレヒトという恋人がいました。しかし、実はアルブレヒトにはすでに婚約者が。そのこと知らされた彼女は正気を失い、ショックのあまり亡くなってしまいます。自責の念にかられたアルブレヒトたちがジゼルの墓参りに訪れた夜、彼らは「ウィリス」と女王「ミルタ」に捕まってしまいます新たに「ウィリス」となったジゼルがなんとかしてアルブレヒトを救おうとしますが、ミルタは死に追いやろうとします。
アルブレヒトが最後の力を振り絞り踊るとき、朝の鐘が鳴り、ウィリスたちは墓に戻っていき、なんとか助かります。ジゼルも朝の光を浴び、アルブレヒトに別れをつげて消えていくのでした。
『トゥシューズとリボン』バレリーナを最も美しく見せてくれるアイテム。ご自身へのご褒美にももちろん、パリ・バレエを愛する方へのギフトにもぴったりです。
『建築美』パリ市民からも愛される美しい建物そのものをモチーフに。ブローチ、ネックレス、チャームでその歴史ある美しさをお楽しみください。
素材:真鍮、ゴールドコーティング、ジルコニア、職人の手作業により、一つ一つエナメル彩色を施されています。サイズ:高さ2,5cm、幅3,5cm、厚み0,4cm、重さ13g
※こちらの商品はハンドメイドの為、個体差が生じる事がございます。(エナメルの彩色、パーツの大きさ、モチーフの模様、ゆがみ等)上記理由により、画像と実物がやや異なる場合がございますが、返品、交換は致しかねますのでご了承下さいませ。