レネレイドって可愛すぎない？　パリは好きにつけてくれって言ってます！

『レネレイドって可愛すぎない？』

これね、店頭でもよく耳にするんです。
確かにカワイイ。レネレイドの商品って、カワイイんです。

モチーフのメインが『お花』『動物』『バレリーナ』etc・・・
そもそも対象物が可愛らしいんですよね。でも可愛すぎる、ってなんでしょう？

皆様、『子供』だったこと、ありますよね？
（ない、あるいは、宇宙から来たって方は・・・ゴメンナサイｗ）
子供ってもうそれだけで大抵かわいいんですよ。その存在自体が。小さくて、お肌もふわふわしてて、もう抱きしめたくなっちゃう感じの？
動物なんかも、ずっーっと子供みたいでカワイイ。

コーギーとかダックス、カワイイですよね～

で、人間となるとそうはいかず、立派に？大人になる訳です。
子供でカワイイ→大人綺麗、大人カッコいいと変化してくる。
要するに、可愛い=子供っぽい要素多めって事なんですよね。
なので、大人っぽい要素が多ければ多い人ほど（精神的にも外見的にも）、可愛すぎる（子供っぽ過ぎる）が気になってしまう。

これなんて、リンゴのまあるい花びら、ピンクと白。典型的に可愛い！な、お花のデザイン。特にお顔回りに子供っぽさが少ない方ほど、なんか浮いてるなぁ～と着けづらく感じてしまう。
やっぱり似合わないかもな、お花はやめよう、無難なのにしておこう・・・
いや、ちょっと待ってください！！いつもと同じ感じの、買おうとしてません？
こちらの方法、試してみましたか？
↓↓↓

１，例えばお花なら、種類を厳選する。
花びらがとがっていたり、ちょっと個性的なお花は大人っぽい雰囲気に。
色味もクールで素敵なトケイソウのピアス。

２，合わせるお洋服をシンプルにしたり、ワントーンで色数を抑えてみる。
お洋服を大人っぽくして、アクセントで甘いモチーフを着ける。色は定番カラーの黒、白、グレー、ベージュ、ネイビーなどですね。スイーツには甘さのない飲み物を合わせる原理ですね！

３、サイズを見極める。

小さいからいいって訳では無いのです。小さい事によって、より可憐な雰囲気が出てしまう場合も。それならある程度存在感のある大きさの方が大人っぽくなる事があります。小花模様より、大柄のお花の方がモダンで大人っぽいです。
こちらは、ミツバチもついていて、これ一つで世界観があって大人こそ楽しめるデザイン。

４，振り切って、テイストをあわせてしまう！！

これは私がお得意の、「無視してください」に通じるお話。他人がどう思うかなんて、人生の中でちっぽけな事です。自分がトライしてみたいと思う気持ちがあるならそれが最優先。いつもとは違ってめちゃくちゃカワイイ雰囲気を堪能するのもアリですってば！

一番重要なのは、実はコレ、4番です。
『不可能はない！あなたが本当にそうしたいなら！』
です。為せば成るのです。可愛すぎるから、私には似合わない？
正確には、似合わせる”気”が、ないだけです。その気になればどうとでもなります。

沢山のお客様を見てきましたが、皆様、はじめは抵抗のあったデザインや大きさも、半年もすれば気にならなくなって、見事に変貌する方もいらっしゃいます。
また、実際使ってみると、やっぱりこれが好き、と思ったり、思いがけないデザインが褒められた、など様々です。フランスのブランドディレクターのパオロも『好きに使って欲しい！！』と言ってますよ～！？

↓来日したときのパオロ。創業者パスカルの息子です。